石川 達哉 | Tatsuya ISHIKAWA

1991年 青森県弘前市出身

2014年 筑波大学 情報学群 卒業

2016年 東京芸術大学 大学院映像研究科 メディア映像専攻 修了


新しいテクノロジーは人々の意思とは関係なく次々と発見される。それは人間が知的好奇心を持つ限り止めることはできない。
テクノロジーそのものに意思はないが、それが権力と結びついたとき、人々は自由を得るよりはむしろ自由を奪われる傾向が強い。
テクノロジーによる支配から自由になるためには、まずその仕組みについて理解することが必要だ。
そんなパンク的な精神とテクノロジーへの知見をもとにして、社会実装されたテクノロジーやシステムの裏側を曝くための制作をおこなっている。


主な展覧会主

2024 個展「Spectacle of Surveillance」NEORT++ 東京

2022 グループ展「驚異の部屋」WONDER Yoyogi Park、東京

2021「中之条ビエンナーレ 2021」中之条町、群馬

2020「SICF Spiral Independent Creators Festival 21」スパイラル、東京

2019「18th Media Art Biennale WRO 2019」Four Domes Pavilion、ポーランド

2018「DESIGNART TOKYO 2018」Y’s 表参道、東京

2018「Art Hack Day 2018『Being There-現れる存在』展」日本科学未来館、東京

2016 修了制作展「media practice15-16」東京藝術大学横浜校地新港校舎、神奈川

賞歴

2023「文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業 国内クリエイター発表支援プログラム」採択

2023「やまなしメディア芸術アワード2022」入選

2016「第 23 回学生 CG コンテスト」アート部門ノミネート

2016「WIRED CREATIVE HACK AWARD 2016」最終審査通過

2015「第 22 回学生 CG コンテスト」アート部門ノミネート

2015「ISEA 2015: International Symposium on Electronic Art」デモセッション アクセプト

2015「WIRED CREATIVE HACK AWARD 2015」最終審査通過

2013「第7回 TOHO シネマズ学生映画祭」アニメーション部門 ノミネート


mail: ishikawa11457[at]gmail.com