ストリーム・ジャック Stream-hijacking

パフォーマンス | performance

2013

ビデオ・フィードバックを用いたパフォーマンス。パフォーマーが設置したビデオカメラの映像は Ustreamに配信されており、正面の壁にはそのUstream映像が映し出されている。Ustream配信にはタイムラグがあるため、配信されている映像を配信しているビデオカメラで撮影し、そこに人が写り込むと、その人間が分身しているような映像になる。パフォーマンスという場において、現場にいない中継映像の視聴者をどうやって巻き込むかという問題意識から制作した。筑波大学芸術専門学群総合造形領域主催「パフォーマンス2013 しゃべらないインコ」にて上演。